あれとか、これとか、物語とか

smdhktが考えたこといろいろ

【アート】サンシャワー展に見た、日本の「不在」

——東南アジアの若手アーティストは、日本の同世代と比べて、内なるモチベーションが強いということでしょうか。 そうですね。日本でも2011年の震災以降は社会に関わるアートが注目されるようになりましたが、やはり「国家とは何か」「民主主義とは何か」とい…

【舞台】『Sleep No More』が最高Moreだった10のあるある、はやく言いたい

はい最高。 こうきて これもんの こう来て、からの! こう行きのの!! どーーーん ぱーーーーーーーーーーーん あばばばばばばばばばばばばばば さて。

回遊型演劇(やりたい)宣言

回遊型演劇は面白い。とても面白い。 Sleep no moreより。観客は全員仮面を被って鑑賞し、亡霊として物語に「参加」するという重層的演劇体験 だからやりたい。やりたいのです。 …でも、「そもそも回遊型演劇って何よ?」って感じですよね?

【映画】マンチェスター・バイ・ザ・シー

曇り空の港町の風景。 志が高いのか低いのか計りかねる、灰色の景色。 映像のトーンもこの時点では決して上質とはいえない。 そんな風に映画ははじまる。 景色は寒々しいマンチェスター港から雪景色のボストンへ。 そう、曇り空のマンチェスターといえばイギ…

【舞台】チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』

おそろしい完成度のものを観た。 チェルフィッチュの新作公演。 観たのは「God Bless Baseball」以来だから、約2年ぶりになるだろうか。 僕も過去作の「三月の5日間」で思いっきり衝撃を受けた多くの人間のうちの一人なので、その後もチェルフィッチュの作品…

A君のこと

Instagramにアップされていたある写真が目に止まる。 ドイツの古い農具の写真。 それを見て、古い友人のことを思い出した。 https://www.instagram.com/p/BWacZEYlEns/?taken-by=nshimu

旅と物語とことばについて

バカンスに来ています。 旅先の宿に書棚があり、ふと目についた背表紙を手にとってパラパラと読む。普段なら読まなかったであろうその物語が不思議なほどするすると喉元を通っていく。景色がクリアになるような体験。某有名女流作家の作品で、有名すぎて逆に…

「典型的で凡庸な不幸」を生きるということ

ポストバブル時代によく語られていた「高度経済成長で人間は何かを失っていないか」的な問いや学歴主義批判。ドラマや何かでは、「エリートだけど不幸」という人物像が頻繁に、否定的に描かれていた。あまりにも繰り返し語られるので、そんなベタな人物が本…

演劇の多義性とか、個人の一義性とかを巡って。

「デモ」についての演劇を上演したよ ↓こんな感じのやつ。先月です。 今回は劇作家の綾門優季君(もはやマイメンと呼びたい気分の二十代半ばの青年akaもやしっ子。優れた作家です)が戯曲を書きおろすということで、その作品の演出を依頼されるという形で制…

だいぶ遠いところを経由して文化が人類に担うべき役割にまでたどり着いた話。

こんな記事が上がってた。 trhbi.hatenablog.com とあるアルファツイッタラーさんによるイベントで頻発している犯罪行為疑惑と、それについての被害者の事後対応の報告。 「ブラックボックス展」ていうの、長蛇の列ができるほどの話題らしいけど、事件化する…

共謀罪ってやつのはなし。

Facebookに書いたら軽バズりしたのでコピペしとくやつ(貧乏性)。 --- 共謀罪になんで反対してんの?犯罪とかする予定あんの?wみたいなこと言う人いますけど、 「テロ等準備罪」と言う名前で成立しそうになってるこの法案が通ると、ある時点から先は警察の…

【動画】このままでよくないやつ

貼っときます。このままでいいわけないし。 www.youtube.com

【音楽】2017年のクリームソーダ

ゆるふわギャングのsophieeが昨日のリリパで「respectスーパーカー!」と叫んで1曲まるまる流したらしい。ゆるふわの目線を通してスーパーカーを聴きかえすと、たしかにダウナーな日曜日のサウンドトラックみたいだ。2017年の20代にとってのVelvet Undergrou…